こんにちは、鵜殿シトラスファームです。
大変お待たせ致しました、今シーズンのマイヤーレモンの販売は10/13を予定しております。
直売所MONPEを開け、マイヤーレモンを販売開始させていただきます。
猛暑の影響により例年より少し遅い販売開始となりますが、今シーズンもよろしくお願い致します。
皆様のご来店お待ちしております。
※オンラインショップでの販売につきましては、サイズ等が揃ってくる11月を予定しております。改めまして投稿等でご案内させていただきます。
こんにちは、鵜殿シトラスファームです。
大変お待たせ致しました、今シーズンのマイヤーレモンの販売は10/13を予定しております。
直売所MONPEを開け、マイヤーレモンを販売開始させていただきます。
猛暑の影響により例年より少し遅い販売開始となりますが、今シーズンもよろしくお願い致します。
皆様のご来店お待ちしております。
※オンラインショップでの販売につきましては、サイズ等が揃ってくる11月を予定しております。改めまして投稿等でご案内させていただきます。
こんにちは、鵜殿シトラスファームです。
今シーズンの柑橘の販売が開始いたしました!
先陣を切って登場しましたのが、『ジェードライム』。
9/21より直売所MONPEに併設しているМ+で販売しております。
※マイヤーレモンの販売は10月中旬を予定しております。
キンカンとライムのかけ合わせ品種であり、小粒で使い切りやすく、和柑橘の香りとしっかりした酸味で、ドリンクからいろんなお料理の付け合わせ等幅広く使えます。
半年間の作業が実を結び、ついに収穫を迎えることができました。
この初収穫の日は毎年嬉しさがこみ上げてきます。
⊛ジェードライムおすすめの使い方⊛
①ドリンク:焼酎やハイボール、サワーに一絞りして晩酌。種が多い品種ですが、グラスの底にくっついてあまり気になりません!
②ギョーザのつけダレ:ギョーザの時に我が家の定番。醤油+ラー油+ジェードライム一絞り。爽やかな酸味でギョーザがすすむ。美味。
③そうめんやお蕎麦に:夏に使いきれなかったそうめんのおつゆに一絞り。気温が下がってきたら温かいおそばにすだちそばのように浮かべてもOk。
などなど。
もちろん焼き魚や唐揚げなどのお供にも使えます!
皮も食べてOk。収穫後の防腐剤やワックスを使用しておりませんので、皮まで使えます。緑色の早摘みの間は歯ごたえのある食感と、山椒のようなピリピリ感。11月頃黄色に変わってくると柔らかく、甘味が出てきます。
М+ではジェードライムを使ったノンアルコールのモヒートも販売中です!
まだまだ全国でも出荷果実を見たことがない希少品種のジェードライムを是非お試しください。
※マイヤーレモンの販売は10月中旬を予定しております。あらためてご案内させていただきます。
こんにちは、鵜殿シトラスファームです。
昨年6月の猛暑によって一つの圃場は甚大なダメージを受け、葉はほとんど落ち枝は枯れ、実の収穫は0の事態に見舞われました。
この事態から、毎年起こりうる気象条件と考え、2022年中に潅水設備を設置しました。
同時に枯れた枝は夏場中に大規模に剪定し、なるべく早く収穫再開に向けた手当てを施しました。
剪定の約1ヵ月後には葉の緑が目立ち始め、本格的に寒くなり始める前には果樹らしさが戻っていました。
迎えた2023年夏。梅雨場の暑さは2022年ほどではないにしろ、7~8月中の猛暑日は増え、降水量は少ない2022年よりも過酷な気候となりました。
設置した潅水設備が大活躍。常に圃場には水が入り、2022年とは打って変わって圃場に入れないほどに枝は伸び、その陰からはマイヤーレモンたちが顔を出しました。
必要な潅水を行うことで猛暑であっても果樹は健全な状態を維持してくれました。この先の夏を考えると露地栽培でも潅水設備は必要になるでしょう。
設備投資はかかりますが、果樹園を維持するためにも必要になると思います。
水分が以前よりも多く土壌に入ることで、水分ストレスによる果皮の劣化や、かいよう病の発生も少なくなったように感じます。
果樹の維持だけではなく、実の品質向上にもいい影響がありそうです。他の圃場にも潅水設備投資の早い検討が必要そうです。
今年のマイヤーレモンの直売所販売開始は10月中旬を予定しています。改めてホームページはインスタグラムでご案内させていただきます。
よろしくお願い致します。
こんにちは、鵜殿シトラスファームです。
今年の夏も暑いですね、、、
7月中旬くらいから松戸市はまともに雨が降っていないように思います。
気温も35,6℃が続いており、日中の作業中は熱中症との闘いが続いています。
レモンたちの状況はというと、昨年の猛暑では収穫量が激減するほど影響を受けてしまいましたが、経験を活かし潅水を早めに始めた効果もあり、今のところ危機的な影響は受けておりません。
どの品種も暑さに負けず、少しづつ実を膨らませています。
私は日中簡単に1㍑のスポドリを飲み干しますが、果樹たちも当然水が必要です。植物も生きていくためにはまず水が一番重要といえるでしょう。雨が多すぎるのもよくありませんが、雨が少ない場合は人の手で水をあげます。
こんな暑さでも蜂は飛び回り、仕事をしています。体が黒くて暑いだろうに一心不乱に花から花に飛び回っています。
しかし、もともと外作業のできない雨の日には近況の投稿をと考えていましたが、連日の水やりと作業後は半ば熱中症状態での帰宅となり、申し訳ないのですが投稿の間隔が大きく空いてしまいました。
引き続き暑さに気を付けながら頑張ります。
こんにちは、鵜殿シトラスファームです。
梅雨の合間の晴れがいよいよ夏の暑さになってきましたね。
昨年のちょうど今頃、6月にしては前代未聞の猛暑に見舞われ、我々の圃場のレモンの木々もかなりのダメージを受けました。
本来3月が剪定の時期ではありますが、実も葉もすべてなくなってしまった状態でしたので、夏場に強めの剪定を施したところ、今年はしっかりと実をつけるまでに回復してくれました。
今年別の圃場で元気のない木が数本確認されましたので、収穫が見込めないようなら早めに剪定を施し、若い新しい枝を出させてあげます。
本来は3月のみが剪定に適した時期です。4月から新芽が出始め、花が咲き、実を収穫するのが12月いっぱいまでで、1,2月は寒さがまだ厳しい為、適しません。
ですが、ここまで葉が落ちてしまった木は、一度早めに剪定し、夏と秋に出てくる芽から新しい枝をはやさせてあげます。
うまくいけば来年、この木も実をつけてくれるでしょう。
こんにちは、鵜殿シトラスファームです。
投稿間隔がしばらくあいてしまいましたが、圃場のレモンやいろんな柑橘たちは花を咲かせ、新たらしい実をつけ始めています。
最近も5月にして30度を超えるような日もあり、今年の梅雨時期の雨の量も早くも気になりますが、10月の収穫に向けてこの子たちを大切に育てなければなりません。
幸い昨年の6月の猛暑により大ダメージを受けた圃場も順調に回復してきておりますので、順調にいけば昨年よりも収穫量が増えてくれそうです。
これから暑くなりますが、暑さに負けず頑張っていかなくては!
こんにちは、鵜殿シトラスファームです。
『花良治(けらじ)』というみかんをご存じでしょうか。
鹿児島県喜界島で生産をされているみかんの品種で、独特の香りを持ち、和製ベルガモットなんて呼ばれています。
しかし近年は生産量が下がってきており、希少な品種となりつつあるようです。
以前に花良治の果実を頂いた際、その香りにびっくりしまして生産に至りました。
1年生苗を鉢で少し大きくしてから、いざ植え付け。
日本の品種ということで少し耐寒性もありそうなので、成長が楽しみです。
いずれ直売所MONPEでの販売を目指します。
日本の珍しい柑橘『花良治』を是非覚えてあげてください。
こんにちは、鵜殿シトラスファームです。
M+の屋外スペースにパラソルと椅子を設置いたしました。
気温も暖かくなってきましたので、M+でお求めいただいたドリンクをお飲みの際にご利用ください。
先日より「璃の香」の冷たいドリンクもメニューに追加いたしましたので、是非一度お試しください。
ご来店お待ちしております。
こんにちは!鵜殿シトラスファームです!
今年は3月に入ったころから暖かく、木々も芽を出し始めています。
新しい花芽を見つけることができると少し安心した気持ちになれるのですが、
厄介者たちも姿を現します。私たちはこの時期に特に二種類の厄介者を警戒しています。
まずはイセリアカイガラムシ
数年前一か所の圃場にこのイセリアカイガラムシが繁殖してしまい、圃場全体にすす病を蔓延させ、果樹にダメージを与えました。
毎日毎日手作業でつぶす日々を送っていましたが、天敵であるべダリアテントウの出現で解放されました。
べダリアテントウは高い繁殖能力をもち、幼虫から成虫まで一貫してイセリアカイガラムシしか食べないため、べダリアテントウが登場してからは短期間でイセリアカイガラムシは姿を消します。
それまでの間注意してイセリアカイガラムシを防除します。
次が今最も頭を悩まされているカラタチトビハムシ
こちらは日本で発生が確認されてまもなく、現在関東圏でしか発生を確認されていません。
そのため有効な防除方法がなく、こちらも手作業の防除に追われます。
この虫は最も大切な春の葉を幼虫は葉に潜りながら、成虫は表面をレース状に食べてしまうので、葉を守るため防除します。
ガーデニングなど少ない本数を育てている場合は、アゲハ蝶の幼虫やアブラムシも十分脅威ですが、栽培農家としてなかなか楽な栽培をさせてくれない難敵を紹介させていただきました。
こんにちは、鵜殿シトラスファームです。
3月になり、柑橘の果樹の剪定作業に追われています。
3月は柑橘の木を剪定するのに最も良い時期とされています。2月までは気温が低く、4月くらいには新芽が出はじめるためです。
そのため、タイムリミットが設定されているようなもので、意外と一年の中で一番忙しい月かもしれません。
圃場で剪定作業をし、作業車両には目一杯切った枝を積み込み、粉砕するをほぼ毎日繰り返します。
今年の剪定は昨年の猛暑により枯れた枝も多く発生しているため、通常の剪定作業に加え、枯れ枝の処理も必要になり、より多い作業を4月までに終える必要があり、スピードも必要です。
大変な作業ですが、切り終わった木は美容室に行った後みたいにスッキリ形も整い、何だか嬉しそう。
次のシーズンにまたたくさん収穫できるように、残りの選定作業も頑張ります。